オセロ定石大図鑑
オセロ定石大図鑑 世界選手権編36号
2009年03月22日 08時00分 発行
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【世界選手権
ダイジェスト編】
その36
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またまた、、超〜発行周期が空いてしまいました
すみませんm(__)m
今回は前号の続きで44手目からです
43手目(再掲)
a b c d e f g h
1□□○○○●□□
2●□○○○○□□
3●○○●○●○□
4●○○●○○○●
5▲●●○○○●●
6□●●●●●●●
7□□●○○○□□
8□□●□○○○□
開放度2
前号では、ここまででした
44手目
a b c d e f g h
1□□○○○○△□
2●□○○○○□□
3●○○●○●○□
4●○○●○○○●
5●●●○○○●●
6□●●●●●●●
7□□●○○○□□
8□□●□○○○□
開放度2
ウィング完成
黒の読みG1は打たないだろうという裏をかいた手です
実は、これは「ピュアウィング」と言って白にとっては、さほど悪い手ではないんです
黒は、B2と打ちにくい、というのが、この形の好形という理由です
45手目
a b c d e f g h
1□□○○○○○□
2●▲○○○○□□
3●●●●○●○□
4●●○●○○○●
5●●●○○○●●
6□●●●●●●●
7□□●○○○□□
8□□●□○○○□
開放度1+1+...
奇数空き打ち
これは、ウィング攻めの常套手段ですが。。。
ちょっと、黒は難しい形です
なぜなら、ウィングの形がそのままになっており、黒は攻めにくいですね
この形は事実上「山」に近い形になっています
白は、黒がB1を打ってくれるのを待っているという事になります
また、黒がG2と打つなら、白B1と打てます
これが「ピュアウィング」の守備形となっています
46手目
a b c d e f g h
1□□○○○○○□
2●●○○○○□□
3●●●●○●○□
4●●○●○○○●
5●○●○○○●●
6△●●●●●●●
7□□●○○○□□
8□□●□○○○□
開放度1
A7を催促する手です
奇数空き打ち
47手目
a b c d e f g h
1□□○○○○○□
2●●○○○○□□
3●●●●○●○□
4●●○●○○○●
5●○●○○○●●
6○●●●●●●●
7□□●●●○□□
8□□●▲○○○□
開放度1+1
B8を催促する手
47手目は、A7と取りたいところですが、A7は奇数空きなので、
白にB8と偶数空きを打たせて、A7と奇数空きを打つ作戦です
48手目
a b c d e f g h
1□□○○○○○□
2●●○○○○□□
3●●●●○●○□
4●●○●○○○●
5●○●○○○●●
6○●●○●●●●
7□□○●●○□□
8□△○○○○○□
開放度2+2+...
偶数空き打ち
ここは、B8と打たなければ白負け濃厚となります
49手目
a b c d e f g h
1□□○○○○○□
2●●○○○○□□
3●●●●○●○□
4●●○●○○○●
5●○●○○○●●
6●●●○●●●●
7▲□○●●○□□
8□○○○○○○□
開放度2
奇数空き打ち
これで、右下以外はすべて偶数空きとなりました
50手目
a b c d e f g h
1△□○○○○○□
2●○○○○○□□
3●●○●○●○□
4●●○○○○○●
5●○●○○○●●
6●●●○●●●●
7●□○●●○□□
8□○○○○○○□
開放度2+...
偶数空き打ち
奇数理論からすると、見場下のG7かH7という事になりますが。。。
どちらも、下辺を取られるだけなので、好手とは言えません
ここは、上辺を捨てて、左辺と下辺を取る作戦です
つまり「2辺確定石理論」です
ただ、この場合どちらが勝つかは微妙です
「2辺確定石理論」の場合2辺と2.5ラインで勝ちと読めますが。。。
2.5ライン確保出来るかが、読みにくいですね
51手目B1
52手目A8
です
文字数の都合上割愛します
53手目
a b c d e f g h
1○●○○○○○□
2○●●○○○□□
3○●○●○●○□
4○●○○○○○●
5○○●○○○●●
6○●●○●●●●
7○▲●●●○□□
8○○○○○○○□
開放度1
手止まりを打つ
さて、ちょっと大変な戦いになりましたね!!
白は54手目何処に打つのか?
皆さんも考えて見て下さい!!
次号をお楽しみに!!
(つづく)
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